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  • 執筆者の写真工藤 茜

【5分でわかるヘルスケア】陰陽論と五行論



陰陽論とは

 簡単にいうと、とにかく世の中の全てのものを2つに分けて論じたものが陰陽論です。特に人体に関連するのは下の表のようになります。

秋冬

春夏

女性

男性

下半身

上半身

腹側

背側

五臓

六腑

内部の臓器

皮膚と筋肉

血・津液

冷え気味

熱っぽい

脈が遅く小さい

脈が速く大きい

 この後出てくる体質診断で使う考え方なので、一旦見てみてください。この目線でバランスを取るのが東洋医学の考え方のベースです。



五行論とは

 自然界も人体もすべて5つの要素がお互い影響し合ってバランスを保っているという考え方です。5つの要素は「木・火・土・金・水(もく・か・ど・こん・すい)」を元素にし、自然界では季節や方角、時間、色、味を当てはめ、人体では部位や臓器、機能、感情までなんでも当てはめて分類します。


樹木が成長することで、伸展・上昇の意味を表す。


火が燃えることで、温熱・上昇などの意味を表す。


播種、収穫など農作物と関連して、万物を生かす。


変革を表し、清潔、下ろす、収斂の意味を表す。


水のように、下ろす、潤しすの意味を表す。


 そして大切なのが、この5要素はそれぞれで互いを補完したり、打ち消し合ったりする力も持っているのです。

 まるでポケモンみたいですよね。ポケモンはもしかすると五行論の影響を受けているのかもしれませんね。



五行色体表とは

 そして、今度は学者先生が、このご教論で前回ご紹介した五臓六腑とか、いろんな物を分類しちゃったんです。それが、「五行色体表(ごぎょうしきたいひょう)」です。

 これ、これから体質診断をしたり、季節の薬膳を考えるのにとっても重要なので、適宜またここに戻ります。



まとめ

 今回はバランスを取ることで健康を維持する東洋医学の大事な考え方を2つご紹介しました。5分で読めるけど分かるには至っていないかも。基礎知識のご紹介ばかりでお疲れ様でした。

 これから、体調の話とかしてまいりますので、もっと身近なお話ができると思います。

 次回は「気・血・津液」についてご紹介します。


 ご覧いただきありがとうございました。


参考文献:「東洋医学の教科書」ナツメ社

     仙頭正四郎著「最新カラー図解 東洋医学 基本としくみ」西東社


 


 


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